2012年7月14日土曜日

かの国の名に心胆寒からしめるの巻


お隣の国の名は中国ですが、これは当然中華人民共和国の略、あるいは世界の中心という意味での中国なわけです。従前は支那と呼んでいたけど今はそれはダメだ、ということになっているというのも、もうおなじみのところですね。

支那と英単語のchinaの根っこは同じで秦なのだ、というのもやっぱりおなじみのお話。ホントかどうか、僕は知りません。

僕は中国語はさっぱりなんだけど、こんな英語の記事を見かけたのでご紹介。(元記事のコメント欄でいきなり支那だの空海だのが出てきて驚いちゃうんですが、なんと英語のWikipediaに支那が立項されているんですね。支那そば、シナチクにまで言及してます。)


中国の(ったってその国土同様広大でしょうが)ネットで、ちょっとしたジョークがある由。英語のchinaを、中国語でどう表記するのか、というジョーク。日本語で、clubを倶楽部と書くみたいなことで、chinaという英単語の「音」を漢字でどう表現しましょうか、ということです。

独身の男性なら、妻哪でchinaだよね、となるんだそうで、妻はまあそのままですが、哪は「どこに」という意味だそうです。つまり嫁さんどこだ? なわけですが、ま、音のほうは qīnǎ となるそうで、四声とかちんぷんかんぷんですが、chinaと似てる、という程のことなんでしょう。

元記事には、女たらしの場合「妾哪」(愛人どこだ?)、役人の場合「权哪(权は権)」(権力どこだ?)などにつづいて、最後に、そりゃウチの政府に言わせれば拆哪と書いてchinaだよ、どっとはらい、という落ちです。拆哪でもチャイナ、という発音(あるいはそれに近い音)になるんだそうです。

改訂版の新字源を見ると、拆(タク・セキ)は手と斧でうつ動作と音を表しているとのこと。手で裂く、ぶちこわす、tear downといった意味です。哪は「どこを?」でしたから、つまりこのジョークは、政府が何の前振りもなしに、人が住んでいる建物を勝手にこわしちゃう、その標的を探しまわっていることをネタにしているわけですね。

え? 中国政府ってそんなことするの? いやー、おっかないですなあ。という表題なのでした。

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